玄黄洞表紙に戻る 五之洞 表紙
町衆に守護されてきたお堂とその周辺(その14) 2020年09月30日 up
(注記は、村雀 渉さんです)
photo 121 大徳寺東の門前町。横長で石仏数体。電灯つき。
photo 122 堀川・丸太町交差点の東「夷川町」これは神社で「蛭子大神宮 末長大明神」の額
があります。蛭子は「恵比須」の当字で夷川町の鎮守でしょうか。
photo 123 北区上柳町。プランターに囲まれて一つ。(これも神社でしょうか? O.A )
(村雀さん、この問いに応えて、関連画像を送って
きました。)
photo 123-2 石仏二体がおられますので地蔵堂だと
思います。
右は一碑二尊のようです。「釈迦・多宝の二尊」と
思います。「地蔵菩薩・阿弥陀如来」の物は奈良には
ありますが京都ではまだ確認できません。
(と、追加の説明がありました。伝承などの証拠はな
いのかなぁ。 坊主 O.I )
今出川堀川交差点の南西、陰陽師安倍晴明を祭る晴明神社の周りを歩きました。
photo 124 毘沙門町 鉄扉の左が逆卍。犬の糞への警告までとはお気の毒。
photo 125 弾正町、町名は聚楽第の上杉弾正景勝邸跡から。正面の蛙股に卍。
photo 126 小寺町。格子戸なく石仏四体。これも正面軒下に卍。
photo 127 竪神明町。花や茶碗は格子戸の中。(扉の右側に蝶番がありますね。 O.A )
photo 128 村雲三和町。屋根は正面が入母屋、背後は切妻。左に石仏一体。